証券会社で売買される株式
現在の日本にはおよそ100万社以上の株式会社があります。
(前、お話したと思いますが、法律的に有限会社がなくなり、(規模的に)そのレベルでも株式会社で登記されるようになったわけですから、これからより一層株式会社の設立数は増えるでしょうね。ちなみに何を隠そう、管理人も企業経験だけはありまっせ<(`^´)>)
それら株式会社の中には、トヨタやソニーのような世界的に有名な会社もあれば、「どこですか?そこは(・・?)」なんて聞いたことのない株式会社もありますね。
でも、株式会社としての形態は有名なスーパー企業も町のオヤジが運営している会社も変わりありません。規模が大きいか、上場してるかだけの問題なのです。
上場してる会社は全国で約4000社です。
ということは残りの99万社以上は未上場と言うわけです。
要はほんの一握りの企業だけが、上場していると言うことになります。
皆さんがこれから取引所で売買する株券は当然この上場会社の株券ということになります。しかし未上場の株券を売買できないわけではありません。立派に売買できます。しかし上場していないわけですから、その会社外の人が簡単にゲットできるものではありません。
上場しないのにもそれなりの意味があるわけです。上場するメリットは多くの資金を市場で手に入れることができ、よりデカイことをやれるってとこですよね。
しかしデメリットとしては大株主による経営の介入や予想し得ない敵対的買収などだってあるわけです。
「あたしたちゃーデカイことやるよりも自分のやりたい仕事をコツコツやります。別に巨額の資金はいりましぇん。」とか「パパにいえば100億ぐらいすぐ用意できるから市場でリスク覚悟で資金集めする必要なんかないよーん」なんて人だっているでしょう。
例えば有名どころでいうとサントリー(サントリーの角は最高うまいね!!!響も最高!!!!!)、竹中工務店(技術屋さんの超スーパーエリート集団!!!)などなどがあります。
そんな人たちが好き好んで知らない人に自社株を渡すわけがありません。ですからちょちょいって感じに手に入るもんじゃないわけです。
一応こういった企業の株をゲットするための仕組みをグリーンシートと言います。これは日本証券業協会が、未公開企業の株式を売買するために、スタートさせた制度です。(すべての証券会社が取り扱ってるわけではないのでご注意を!)
グリーンシート銘柄は以下のように区別されます。
| ・ エマージング銘柄(ベンチャー企業、成長指向企業、上場指向企業)
・ フェニックス銘柄(上場廃止企業) ・ リージョナル銘柄(エマージング銘柄にもフェニックス銘柄にも該当しない銘柄) |
まぁ、未上場株は我々プチ金持ち願望者達にとっては別に考えなくてもいいでしょう。一応未上場株だって立派に売買できるんだってことは常識だから知っておくべきと言うだけです。
それでは上場株についてすこし詳しく見ていきましょう。
取引所は全部で6つあります。
これらの取引所にそれぞれ、市場があるのです。
| ・ 東京証券取引所・・・「1部市場」「2部市場」「マザーズ」
・ 大阪証券取引所・・・「1部市場」「2部市場」「ヘラクレス」 ・ 名古屋証券取引所・・「1部市場」「2部市場」「セントレック」 ・ 福岡証券取引所・・・「Q-BOARD」 ・ 札幌証券取引所・・・「アンビシャス」 ・ ジャスダック証券取引所 |
一番規模の大きいのは多分一度は耳にしたことがあると思いますが、東京証券取引所の1部市場です。(以下東証1部)
この東証一部に上場している会社が「一部上場会社」と呼ばれ、全部でおよそ1600社ほどあります。東証一部に上場するには厳しい上場基準があって、そういた基準をクリアしないと上場できないわけです。(就職先を上場企業でと考える人が多いのはこのためでしょうね。)
また、株式市場には新興市場と呼ばれる市場があります。
これはジャスダック、マザーズ、ヘラクレスのことをいいます。新興市場の上場基準は東証一部に比べて緩やかなため、財務内容的にちょっとね、でも将来的にはいけまっせって会社が上場してきます。
花形は東証一部ですが、取引はしなくとも常にいろんな市場にアンテナを張り巡らしておくことはとても重要なことです。新興市場の中に未来のスーパー企業がいるかもしれませんしね。
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